寒さに負けず
やはり、一番寒いのは2月。
この時期にご利用される方はほとんどいません。でも、来られた方が「やっぱり古い家だから寒かった」となってしまうと寂しい。そこで、設備として用意させて頂いているのが、「ガスファンヒーター」
ガスファンヒーターを設置するには、もちろん「ガス」が必要であるがとなり、この対策は既に最初のリフォーム時に行っており、リビング及び寝室へ配管を設置してもらった。これは、風呂場の給湯設備を新たに設置すると同時にプロパンガスを切り替えたことにより、設備としてのガス配管をお願いした形だ。
都市ガスでも最近は競争原理ができてきているが、プロパンガスは囲い込みが昔から存在する。それが、この配管設備である。一般的には、導入時には費用が掛からないが、一定期間の利用が前提となっている。要するに携帯電話の囲い込みと考え方は一緒で、こちらの方が昔からあるスキームで、どんなサービスにも一定数存在する。
話はそれましたが、そんなことなので、どうせやるならできるだけのことはやっておこうとガスの取り出し口を設置してもらった。まだ、利用は先になる2階にもお願いしたが、荷物が多すぎたため作業ができないということで未来にこの権利を持ち越すという裏技?まで利用した。
そんなガスファンヒーターは現在、リビングと寝室で皆様のお越しをお待ちしております。